我が家の玄関前に、食事にだけ現れる三毛猫の都ちゃん。
なんとかうちで飼ってあげられないかと、ず~っと考えて悩んでいたのですが、チャレンジしてみようと、おうちの中に入れてみました。
でも結局、無理でした~
チャレンジしてから断念するまでの経過を書きます~
問題は、2階の居間にいるセキセイインコのご夫婦です。
この二人と都ちゃんを対面させたら悲劇が起こるので、それはどうしても避けなければなりません。
なずなのサークルは1階。
都ちゃんも、なずなと同じ部屋に住んでもらい、部屋のドアを開けないようにして、2階に行く階段の下にガードをしたらどうか…と考えました。
でも、私が家にいる時なら監視できるけど、猫に興味のないとうちゃんと、天然ボケに年齢的なボケが加わった90歳目前のばあちゃんは、全くあてになりません。
なので、私の留守中はサークルに入っていてもらおうかと考えました。
しかし、ニャンコがおとなしくサークルに入ってくれるでしょうか。。。
でも、ペットショップのニャンコや保護センターのニャンコはサークルにちゃんと入ってるしな~。。。
ってことで、まずは猫トイレと猫砂とサークルとほんわかベッドをホームセンターで購入。
そして都ちゃんを家に入れました。
すると…
私の机と窓の間にすっぽり入ってくつろいでます。
なので、近くにほんわかベッドを置いてみたのですが…
なずなが入っちゃいました
都ちゃんを家に入れたのが午前11時。それから翌朝まで、この机と窓の間にいて、トイレも行かずご飯も食べません~
途中、サークルに入るかどうかを試してみましたが…
文字通り借りてきた猫状態。おとなしいです。
こうして、なずなと二人でおとなしくサークルでお留守番できるなら、私が留守をしていても安心かな~と思いました。
そして翌朝。
ちょっと慣れてきたのか、都ちゃんが私の机の下に移動したので、ベッドを置いてみました。
すると…

けっこうくつろいでます。
なずなだけサークルに入れておいて、部屋のドアを閉めておけばこの状態でもお留守番できるかも~と考えたりして…。。。
これは都ちゃんと同居できるかな?と嬉しくなってきたのですが…
都ちゃん、ご飯は食べたけど、まだトイレに行かないんです
一回もオシッコもウンチもしません。トイレの形や猫砂の種類が今まで使っていたのと違うのかな~。。。
しかも、サークルに入れると暴れるようになってしまいました。
どうしたもんかと困っていると、一本の電話が。
ばあちゃんが老人会に参加している最中に、突然意識不明になり、救急車で救命救急に運ばれたという知らせが…!
あわてて搬送先の病院にかけつけました。
ばあちゃんは意識が戻って元気になっていたのでホッとしたのですが、都ちゃんのことが気になり、家にいるとうちゃんに 「都ちゃんはどうしてる?」と聞くと「知らない」という答えが…
しばらくばあちゃんに付き添って、またとうちゃんに電話して都ちゃんの様子を聞くと「知らない」って…
まあ、とうちゃんは猫はあまり好きではないのでしかたないです┐(´д`)┌
夕方帰宅すると、都ちゃんはまた机と窓の間で寝てました。
そして、まだトイレに行った様子がないです。
夜になると、都ちゃんは、ニャーニャー鳴き続けながら部屋を徘徊し始めました。
トイレの位置を教えながら付き添って、おなかがすいたのかとご飯をあげ、それでも鳴き続ける都ちゃんに、寝不足の私。
そして鳴きながらドアをガリガリします。
サークルに入れると大暴れ。
出すと鳴きながら歩きまわりドアをガリガリ。ニャーニャーガリガリが夜中じゅう続いたので…
外に出たいのかな~。
外じゃないとオシッコできないのかな~と思い、明け方玄関を開けると…
暗闇に消えて行きました。。。
翌日、都ちゃんはいつものようにご飯をねだりにやってきましたが、その日も病院にいかなくてはならないので、今までのように外でご飯をあげ家には入れず…
とうちゃんには、「バカみたいにこんなもの買って…!」とサークルを非難され…
とほほです
でも、お天気のいい日には、外でのびのびしている都ちゃんを見ると、この生活でもいいのかな~なんて考えたりして…
都ちゃんはどう思っているんでしょうね。
受け入れ態勢が万全じゃなくて、ごめんね都ちゃん。。。
でも、フロントラインはポチッとしておきました
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