キヌサヤ収穫

ベランダのミニミニ家庭菜園の、キヌサヤの花がきれいに咲いていましたが…

花が終わった後の茎には、かわいいお豆がなっています。

お豆は、日に日に大きくなり…

先日、収穫しました。２１コ採れました

で、作りました。新じゃがと絹さやの煮物。

おいしかったです～

キヌサヤを栽培したのは初めてです。

こんなにおいしくできるとは…！

植物って不思議ですね～。同じ種から同じ葉が出て、同じ花が咲き、同じ実がなり、そして、その実から同じ種ができて、同じ芽が出て、同じ葉が出ます。
そして、一番すごいなと思うのが、その実が、人間にとって栄養になるということです。
自然って、なんてすごい力でできているのでしょう。

生態系のすごさって、今までは知識があるつもりで頭でわかっているつもりだけで実感がなかったんだけど、年のせいなのか…（＾＾；）…この地球上にあるものはすべて、バランスが崩れさえしなければ、すべてうまく成り立っているものなんだ…と体感でわかるような気持ちになりつつあります。

一番すごいなと思うのは、昆虫などの擬態です。
あれは誰が作ったんですか？
昆虫の、葉っぱにそっくりなチョウチョさんとか、ナナフシさんとかが、「オレ、目立たないようにこういうかっこにすることにしたぜ！」って考えて自分の姿を作ったんでしょうか？
そうじゃないですよね。
ナナフシさんは、考えたりしてないと思います。

じゃ、誰が作ったんでしょうか？

人間が食べておいしくて栄養になる キヌサヤを、誰が作ったんでしょうか？

神様っていうと、誤解があったり偏見があったりするので、ここでは控えますが…でも、そういう、宇宙の真理というか…どう説明していいかわからない、私には把握できない、大きな力があるんだな～～

な～んて、ちいさなキヌサヤのお豆を見て、思ったのでした。