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2013年6月 8日 (土)

芸術と時間

先日、犬仲間でブログ友達でもあるnaokoさんのピアノを聴きに行ってきました。
naokoさんが所属するピアノサークルのコンサートがあったのです。

F1000886

本格的な大きなホールで、びっくり!
これはパイプオルガンでしょうか?

しかも、サークルのみなさんのピアノを聴いてまたびっくり!
まるでプロ!
…と思ったら、音大出身の方やピアノの先生をなさってる方が何人もいらして、プロだったのでした(^^;)

naokoさんもそんな方々の中で連弾をしていたからすごいな~shine
曲目は、モーツアルト「フィガロの結婚」より序曲、ベートーベン交響曲第7番第一楽章、威風堂々、でした。
「子供のバイエル」の最初の方で挫折した私は、ただただソンケーshine
パチパチパチnotes

ところで、ブログ友達のプロのピアニスト熟れたバナナさんのコンサートでも思いましたが、音楽はその場その瞬間に表現する芸術なんですね。
naokoさんは、ご自身のブログで、リハーサルではちょっとあせる場面もあったけど、本番はとてもうまくいったと書いてます。よかった、よかったhappy01
その場その時に自分を表現するというのは、とてもスゴイことだと思います!
私にはマネできません~sweat01

それに対して、絵画は何年も描き続けた一枚の絵が、さらに何十年も何百年も存在するんですよね。
何年も…じゃなく、何十年も同じ絵を描いている画家もいるんです。

そんな絵を観たのは、naokoさんのピアノコンサートの2日後に行った、アントニオ・ロペス展です。

F1000890

ポストカード、買ってきました。

Cimg8175

リアリズム芸術家であるロペスの作品は、遠くから見ると写真のようですが、近くへ行って見ると、消失点を打った穴が残っていたり、距離を計った目盛が書いたままだったり、これは描きかけなのかな?と思うような部分もあったりします。
でも全体を見るとすごくリアルです。

ポストカードにある風景画2点は、かなり大きな作品です。
ロペスは、風景画を描く時、同じ日の同じ場所に行って絵の続きを描くそうです。つまり、その日の作業の続きは、また来年の同じ日に行うというのです。その続きはまた再来年の同じ日です。
そんな風にして、四半世紀をかけて一枚の作品を仕上げたのだそうですshock
こっちも、私にはとてもマネできません~sweat01

ある家の家族を描こうとしたロペスは、その家の床や壁などの絵を描いているうちに何年も過ぎ、しばらく作業を中断して、また続きを描こうとその家を訪れたら、その家族はもう引っ越していなくなっていたそうです(ー▽ー;)アリャ~。

音楽も、作曲という作業は時間をかけてするのでしょうが、演奏はその場の表現。
一方、絵画はこうして四半世紀もかけて一枚を仕上げるということもある…。

対象的な2種類の芸術を鑑賞し、人間の可能性の深さを感じたのでした。。。think ウ~ン。。。

アントニオ・ロペス展は、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて、6月16日まで。

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コメント

ピアノですか~♪
音楽家って素敵ですよね(*^_^*)
確かに音楽は、その場で表現する芸術ですよね
すごいなーって思います~

そして、アントニオ・ロペスのお話にはビックリしましたー\(◎o◎)/!
毎年同じ日の同じ場所で描く・・・
そんな描き方をする画家さんがいるとは!
せっかちな人には考えられないですよね(;^ω^)
「今日はあそこだ」って1年前の事をしっかり覚えてないと、
うっかり一日過ぎちゃったら、次はまた1年後ですね・・(;^ω^)

でも、すごい画家さんなんですねー!
ポストカード、ほんと写真みたいですー

先日はコンサートに来て頂き、その上ブログにまで書いて頂いて
ありがとうございます!

ただ、メンバーには音大出身の方は大勢いますけど、『芸大』出身の方は
おりませんのよ~(;´▽`A``
アンサンブルグループは、皆さん本番に強いので頼もしいです。

確かに音楽は、その場その瞬間に表現する芸術ですけど、そこにいたるまでの長~い練習期間の方が楽しい♪という人も多いですね。
私は、今回で本番の楽しさも知ってしまいましたnotes

ロペスさん、四半世紀もかけてひとつの絵を描きあげる、、って素晴らしいですね。
半年で街並みがガラっと変わってしまう現代では考えられないことですね。
リアリティのある絵って、昔から好きでした。

芸術daysでしたね。
ピアノリサイタルなんて素敵ですね。
私が子供の頃、ピアノを習っていた友達が多かったけど、私はしなかったので、まったく弾けません。
なので、楽器を演奏できる方達ってすごいなぁ、って思います。
ままさんを含めて、絵が上手な方達もすごいなぁって思いますよ~。
ほんと、写真家と思いました。すごいですね~。

ribboncoocoさんへ

ほんと、私もピアノはこどものバイエルの最初の2曲くらいしか弾けないので…(^^;)、楽譜を見て弾けちゃうヒトってソンケーしちゃいます~。
楽器をスムーズに演奏できたら、楽しいでしょうね~。

ロペス、すごいでしょ!
そうですよね。その日を忘れちゃったらまた次の年まで待たなきゃならないですよね。で、雨だったらどうするんだろう~って考えちゃいました。
だってその日に描くのはたぶん日当たりとか光の強さとかの具合だと思うんで…雨だったら光が当たらないし…外で描けないだろうし…(-▽-;)

それほどのこだわりがないと巨匠になれないのかな~~。。。(^^;)

ribbonnaokoさんへ

先日はすてきなピアノを聴かせていただきありがとうございました!♪

あ、音大出身なんですね。失礼しました!修正しておきました(^^;)
音大でも芸大でも私にとってはスゴイです。

そうですか。本番までの練習が楽しかったりするんですね。なるほど。
で、本番もまた楽しい!
すてきです~notes
たくさんの人の前で表現するって、緊張もするけど感動しますよね。
私は集団の合唱ですが、老人施設の慰問などで歌うと、すごく感動します(#^.^#)

これからも楽しんでくださいね!

そうですね。東京などではすぐに風景が変わっちゃうので、翌年まで待ってたら続きが描けないですよね(^^;)
これはスペインですが、この時代でもきっと四半世紀もたったら消える建物も新しく建つ建物もあったと思うんですが……それはどうしたんでしょうね。そのつど描き直すのかな?

以前、テレビで写実主義の画家の特集があったので観たのですが、その画家は麦を描いていて、数か月かけて描いていたのだけど、その麦に虫がつきその虫が蛾になって飛んでいったら、その蛾も描いていました……(-▽-;)
リアリズムってスゴイ……。


ribbonベルのお姉ちゃんへ

ベル姉さんはお歌があるじゃないですか~(#^.^#)
歌の上手な人もうらやましいです~。
私も合唱をやってるけど、音がうまくとれないという自分の限界を知りました(^^;)

ロペスの絵は、実物はホントに一瞬写真かと思っちゃいます。
私はこんな根性ないので、気が向いた時に好きな絵を描いてるだけです~smile

ピアノのコンサートに絵画の鑑賞、様々な芸術に触れる日々ですね〜、
心豊かになりますね〜。happy01
確かに音楽はその場その瞬間で表現する芸術ですもんね、演奏家の方のそこにいたるまでの日々の準備やその瞬間の集中力って本当に尊敬しちゃうな〜って思います。
それにしてもロペスさん…すごい〜!
ものすごい時間をかけて描いてらっしゃったんですね〜!!
1年後、お店が閉店後別のお店になってたり、建物がたて変わっていたり、いろいろ違うとこが多いんじゃ…と心配しつつ記事を読み進めると、あはは、やっぱりモデルのご家族がお引越ししてたりいろいろあってるんですね〜(笑)
でも、ホントそんな深いこだわりがあってこそ、素晴らしい作品が生まれるんでしょうね〜。
機会があれば間近で見てみたいな〜。confident


なずな・ままさん

こんにちは。

素敵なコンサートだったようですね。
パイプオルガンもあるようなホールで弾くなんて、
本当に素敵です。

そして、naokoさん、リハーサルより本番の方が良かったなんて、
素晴らしいですね。
羨ましいです。

演奏と絵画、
"時間"という意味では対極にある芸術ですね。
でも、音楽の演奏も本番に至るまでに、
演奏所要時間の
数百倍、あるいは数千倍の
練習をしないと出来るようにはならないので、
孤独な作業です。
本番は、華やかさや晴れやかさがあるので、
楽しみも感じられますが…。
でも、楽しみだと感じられるかどうかは、
演奏の出来映え次第…ってところも多々ありますよぉsmile
つまり、本番のパフォーマンスが失敗すれば、
数ヶ月の努力も水の泡…crying

アントニオ・ロペスの26年越しの作品にはびっくりshockですねぇ〜。
ネットで見てみたら、77歳ということなので、
若い画家だったりすれば、
無理な発想ですよね。
でしょ!?だから、引っ越されちゃったりしてるじゃないですかぁ!
凄い根気…というか執念だなぁ〜bearing
サグラダファミリアの絵画版…?ですか?
スペインだし…smilesmilesmile
(あれは、何人もで作ってる…。)
というか、その流れた歳月を一つの絵に!
って、何を表現しようとしてるンでしょうか???

私は、ままさんのように、
早く描いてくれる人がいいなぁ〜heart02

なずな・ままさん

追伸です。
二度もすみません…。

先ほどは名前を忘れて…。

サグラダファミリアは、まだ完成しないから続けてる…。
ロペスの、年に1日しか描かない…とは、
ちょっと意味が違いますね…coldsweats01
逆に、他の364日で、
この作品に手を入れたくなっちゃうことって、
ないンですかね〜?


ribbonCooさんへ

ロペス、すごいですよね。
すごくこだわりを持って作品に打ち込んでるんでしょうね~。
楽することばかり考えてる私とは大違い(^^;)で、私は翌年まで待つことはできないです~。すぐに仕上げたくなるので。

そうですよね。建物って変わっちゃうし、お天気だって雨だったり台風だったりしたらどうするんだろう…。また次の年でしょうか(--;)

で、演奏家もすごいですよね。
それまで毎日毎日練習を積んで完成させていく…という努力もすごいし、当日にその実力を出し切る…というのもすごいと思います。
その日その時にその場所に行かなきゃならない…ってけっこうプレッシャーですよね。おなかが痛くなったり熱が出たりしても、お客さんが来るから行かなきゃならないし…。その日のために体調もメンタル面も整えて準備をする…って大変なことだど思います。。。
う~ん。。。どっちもすごいな~dash

ribbon熟れたバナナさんへ

サグラダファミリアってなんだっけ~???と思って調べたら、あのガウディの教会ですね~。あれもまだ未完成なんですよね。

そうですね~。
他の364日で続きを描きたくなりそうですよね。少しは手を加えたりするのかな…?
でも、何枚もの作品を同時に進行しているようだから、ヒマがないかも~。
この日はあの場所、また翌日はあの場所、というふうに、毎日描くものがあるようだし、彫刻もやってるので、忙しいかもしれませんね(^^;)

演奏家はほんとに大変だと思います。
毎日毎日練習して、完成に近づけていって、そしてその日に全力を出し切る……って、すごいです。
アスリートみたいです~wobbly
フィギアスケートでも、いつもは飛べる三回転が本番では転んじゃったりするように、演奏でもその日に力を出し切れないと、つらいものがありますねweep
ほんとに精神力と体力がいりますね。

責任もありますよね。当日はお客様がきてくれるから、「おなかが痛いから休む~」なんて言えないですもんね。
私なんて、「今日はちょっと疲れてるから明日描こうっと」なんて簡単に許されちゃう。
は~~dash ソンケーしちゃいます~shine

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