秋高し映画と俳句と運動会
このタイトルには秋の季語が2つ入っているし字余りなのでいけません(笑)
久しぶりに映画に行ってきました。
「セザンヌと過ごした時間」。
セザンヌとゾラの生涯を描いていますので、特に起承転結のストーリー性はありませんでしたが、最後のシーンが悲しく、エンドロールで涙が出ました。
友として愛しているがプライドもあるセザンヌの頑固で不器用な生き方。
どうして画家の多くが、作品を生み出すことに苦悩し、売れないことに苦悩し、そして死んでから絵が売れるんでしょうね~(^^;)
そして秋晴れの日曜日。
元アシスタントさんユリちゃんの長女いっちゃんの運動会なので、幼稚園まで行ってきました。
杉並区の風景や生活を詠んだ俳句の募集があるので、「運動会」で作ってみようと吟行を兼ねて。
かけっこと体操とダンスなどに出場。かわいいな~~
出場しない時間が少しあったので、その間に隣の神社にお詣りしたり、またその隣のお寺で吟行したり。
ちょうど萩が満開でした。
萩も秋の季語。
「こぼれ萩」で一句作りたいと考え中なのです。
しばらく境内を歩き、ベンチに座り頭をひねりましたが俳句はできず。蚊に数カ所刺されておしまいでした
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