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2017年10月19日 (木)

運慶展

東京国立博物館に行ってきました。
開催されているのは興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」。

この日は雨。

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実は私、東京国立博物館に入るのは初めて。
いくつか建物があるんですね。
運慶展は平成館で開催されていました。

Dsc_491601

前日ネットで混み具合を調べてみたら、「待ち時間なし」となっていたので安心して出かけたら30分待ちの行列が。
うそつき…

今回の運慶展は史上最大と言われ、運慶作といわれる仏像31体のち22体が集結する空前の機会とのこと。

そして展示される約70体の作品のほとんどが国宝および重要文化財ということです。

実は私、予習をしてでかけました。

Dsc_492001_2

仏像を見てもちんぷんかんぷんでは、感動も薄れてしまうと考え…

如来、菩薩、天のランクの順位とか、阿弥陀如来は修行中の質素な身なりをしているが大日如来は装飾品をつけて着飾っているとか、毘沙門天と多聞天は同じとか…すこーしですが知識を入れて行きました。
しかしこの歳になると記憶力が低下し「へー」と思ってもすぐに忘れます(;´Д`A ```

思ったよりも作品数が多く充実していて、観覧に3時間ほどかかりました。
人も多かったので前列で見ることができるまでに時間がかかります。

運慶の仏像は体の動きや表情がリアルです。
360度から観覧できるのもすごい。

私は、毘沙門天立像の腰のカーブと安定感にホレました

装飾品や衣服の形なども興味が湧き、「腰に巻いてここでリボン結びにしてるのかー」とか「足首のリボン(?)がかわいい」などと、いつのまにか自分の絵を描く時の参考にならないかなどと考えたりして…恐れ多いことでございます

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コメント

運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索すれば無料で読めます。
少し難解ですが面白いです。

ままさん。

私だったら、
な~~んにも予習しないで
行っちゃうかも…。

熟れたバナナさんへ

だって、仏像のことなーーーーーんにも知らないんですよ(;´▽`A``

でもね、予習しても結局覚えてませんでした(笑)

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