先月、三井記念美術館に仏像を見に行ってきました。
で、今度は東京国立博物館に仏像を見にでかけました。
今回は、運慶の弟子の定慶作の六観音に見入りました。
光背を外しての展示なので、背中を見ることもできました。
仏像はお顔もお姿も美しいけど、私が一番好きなのは手の指です。
爪の先や手のひらのシワ、指の関節のシワなども細かく彫られてあり、その指の反り具合など見ているとうっとりしちゃいます。
なので見るのに一番時間がかかるのが千手観音です(笑)
六観音の中で一番気に入ったのは如意輪観音菩薩坐像でした。
また、快慶作の十大弟子立像と快慶の弟子の行慶作の釈迦如来坐像が同じ空間に展示されているのが圧巻でした。
上野公園の紅葉もなかなかきれいでした。
博物館近くの大銀杏。デカい!
木の下を歩く人の姿を確認できるでしょうか?
この木の大きさがわかると思います。
« 大田黒公園で吟行 |
トップページ
| 「アタシ、ママの子?-とある犬が思うことー」増刷しました! »
« 大田黒公園で吟行 |
トップページ
| 「アタシ、ママの子?-とある犬が思うことー」増刷しました! »
こんにちは!
こう見えて(どう見える?(笑))、仏様を眺めるのが、
割と好きなんですよね
12~13年前までは、ひとりでよく京都や奈良へ
仏像めぐりに出かけたりしていました
久しぶりに仏様たちに会ってみたくなりましたよ(^-^)
投稿: こまいぬ | 2018年12月 3日 (月) 14時11分
こまいぬさんへ
お!お好きですか!
私は友人の影響でごく最近展覧会に行くようになったんですよ。
京都や奈良の仏像めぐりすてきですね。
私は京都は一度だけ、奈良は一度も行ったことがないのです。
見るのは東京にやってきた仏像だけ(^^;)
いつか行ってみたいです~。
投稿: なずな・まま | 2018年12月 4日 (火) 15時15分