6月10日夜に骨折してしまったセキセイインコのせり。
その頃は、右足は完全にブラブラして力が入らない状態。全く動かすことができませんでした。
レントゲン写真を見ると、パリンと真っ二つに割れているのが確認されました。
画像ではわかりにくいですが、矢印の部分が折れて重なってしまっている状態。(左側に見えるのは指です。)
ご飯を食べるときも、こんなふうに、胸で体をささえていたせり。
右足は止まり木につかまれずブラブラしてます。
そんなせりは、骨折してすぐに病院でギブスをしてもらったのですが…
その日一日中、ギブスをず~~っと気にしてカミカミし続け、クチバシでちぎったりひっぱたりして…
…ついに翌日、足から抜いてしまったのです\(◎0◎)/!
で、動物病院にすぐに電話。
すると「またギブスするので連れてきてください」とのこと。
「でも、先生。ギブスしてもまた取っちゃうと思うんですけど。それに、ギブスがあるとずっと気にして動いていて、ちっとも安静にしていないんです。」と私が言うと、「それではこのまま様子を見ましょう。」ということになりました。
するとせり、数日すると少し右足が少し動くようになり、また数日すると…
だんだんと元気になり、こんな風にカゴをよじのぼるようになりました。
これは……リハビリ
さらに、天井にぶらさがったりして…
これも…リハビリ
で、おもしろいのが、ふきががんばってリハビリ(?)していると、みんなが集まってくるんです。
応援してるのかな?
「パパ、がんばって!」って言ってるのかな?
しかし…
唯一、とろちゃんだけはこんな時もクールに傍観しているだけなのでした…
おかげさまで、せりは、以前はおなかを使って止まり木にとまってましたが、今では両足で止まり木にとまれるようになりました。
まだ重心が左に寄ってるけど…
なんだか、重心のかたよった起き上がり小法師みたい…(^^;)
そして、昨日病院へ行き様子を見せたところ、見事自力で回復していることがわかりました
バンザイ
みなさん、ご心配いただきありがとうございました♪
こちらは、昨日病院から帰るバスの中の様子。
座席に座り、膝の上に鳥カゴを載せています。
インコはカゴごと病院に持っていかなきゃならないのでかさばって大変です(>_<)
バスタオルをかけてありますが、元気になったせりは、ピィピィ鳴くので、「あれ?鳥が乗ってる?」と気付いた乗客もいたと思います(^^;)
でも、よく電車やバスの中で猫さんがニャーニャー泣いてることもありますよね。
近所には小鳥を診てくれる病院がないので、免許も車もない私はバスに乗って行かなくてはなりません。
ちなみに、前回は雨だったのでタクシーで行きました。たいした距離じゃないですが、診察代よりもタクシー代の方が高かったです(-▽-;)
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